カイロプラクティックというと首や腰をバキバキされると思う方が多いですが、カイロプラクティックと言っても250以上の施術方法があります。当院では、数ある施術方法の中でも、有効で特殊な技術(QSM3,NUCCA)を用いています。これは、非常にやさしい力で行うため、小さなお子様からお年寄りまで安心して治療を受けていただくことが出来ます。

カイロプラクティックが体に良いということは知られていますが、具体的に何に効果があるのかはよく知られていません。カイロプラクティックは、背骨の歪みを取り除き神経及び血液の流れを正常化させ潜在的治癒能力を最大限に引き出すということは前回書かせていただきました。具体的には、肩こり、腰痛、肩や膝の痛みのような筋肉骨格系、頭痛、手足のシビレなどの神経系、便秘、消化不良などの消化器系、ぜんそく、アレルギー、めまい、高血圧などの内科系、心身疲労、病気がちなどの全体的な免疫力低下、子供ですと側湾症、注意力欠如・多動性障害、中耳炎の予防などに効果があります。

このようにカイロプラクティックは、様々な症状に効果がありますが、ほとんどの方が悪くなってから治療に来られます。しかし背骨の調整は、生まれたときから始められます(私の二人の子供は生まれたその場で最初の背骨の調整をしています)。体というものは、何か調子が悪いと必ずサインを出してくれますが、そのサインを見逃して長い間、頑張っていると背骨の歪みも大きくなり、それについている筋肉もそれを支えるために変形してきます。長期間かかって出来た歪みは、すぐには戻りませんし矯正にも時間がかかり、困難なケースも出できます。

例えば、子供の姿勢が悪く側湾と呼ばれるものは、成長期の骨の成長に合わせて背骨の歪みもひどくなります。まだ骨が成長している時期に矯正をすればこの歪みは改善されます。しかし、成長期が終わってから矯正をしてもある程度姿勢は良くなりますが、完璧に治ることは難しく、そして矯正にも時間がかかります。 下のレントゲン写真は側湾症で来られた15歳の方です。まだ成長期だったので背骨の歪みを改善することが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、猫背などがひどくて首の歪みが大きく長い間放って置くと骨が変形して、手や足にシビレなどが出てくる変形性頚椎症、脊柱管狭窄症などになります。この場合、姿勢の矯正は出来、症状も改善されますが、長い間かかって作られた骨自体の変形は戻すことが出来ません。 下記のレントゲン写真は、腕から指先にかけてシビレがある60歳の変形性頚椎症の方です。もちろん骨の変形は変わりませんが、頚椎の歪みをなるべく正常に戻しました。現在では、シビレもほとんど感じないとのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

このように手遅れにならないように背骨の歪みを早い時期に矯正することは、体の健康を維持、大きな病気を予防するためにとても重要です。 そして、症状が改善した方でもメンテナンスで定期的に背骨の調整をする事は、再発の防止にもつながりますし、快適な健康な生活を送ることが出来ます。

定期的な背骨の調整に加えて最も重要なことは、自分で健康を管理することです。背骨がなるべく歪まないように、いつも適切な姿勢を心がける、その人に合った体のバランスを取るための運動をする。体に良い燃料いわゆる良い食事を取る、休息をしっかりとるなどです。

【記事提供 和泉カイロプラクティック/Izumi Chiropractic】
アトランタ院長 矢島敬朗
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