ジョージア日本商工会は、ジョージアに所在し、経済をはじめとし日本に関連、関心を持つ企業、個人によって設立された非営利団体です。

ジョージア日本商工会
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JETROと富士通で紐解く「製造業×サステナビリティ×AIの可能性」 対面セミナーのご案内

開催日 2024年2月13日(火)
当イベントは終了しました。

ジョージア日本商工会は、富士通ノースアメリカ様と共催で、セミナー『JETROと富士通で紐解く「製造業×サステナビリティ×AIの可能性」』を下記の通り開催いたします。

本セミナーでは、富士通様のデジタルカンパニーかつ製造業としての経験とJETRO様の在米日系企業における実態調査を基に、これからの予測不能な変化にも柔軟にしなやかに適応していくためのヒントをご紹介します。加えて、近年競争と進化の激しいAIの動向について、企業としてこれらの動きにどう対応すべきか、最新の技術動向と具体的な事例を交えながらお話いたします。


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【セミナー概要】

■日時:2024年2月13日(火)13:30~16:40 (米国EST時間)

■会場:Phipps Tower    
(フィップスタワー:Carter'sと書かれた、在アトランタ日本国総領事館が入居しているビル)

■住所:3438 Peachtree Rd NE, Atlanta, GA 30326

■詳細:

  • 13:30 – 14:10
    第1部 『海外日系企業調査から見える在米日系企業の課題とは』
    講演者:日本貿易振興機構(JETRO) アトランタ事務所 秋山 博幸
    (ジョージア州日本商工会 事務局次長)

    2023年9月に実施した海外進出日系企業実態調査(米国編)から営業利益見通し、経営上の課題と対応策などについてご紹介します。

  • 14:10 – 15:00
    第2部『レジリエンス&サステナビリティ 製造業に求められる変革』
    講演者:Fujitsu North America Inc. 後藤 博之 

    パンデミックや政治危機、労働の不均衡など不確実性の高まる情勢の中で、特に製造業界は、いかに市場のニーズにフィットし、持続的に製品やサービスを提供し続けられるかが益々求められています。こうした課題にいかに対応していくか、レジリエントなサプライチェーンと製造業全体のDXという2つをテーマに、最新の取り組みをご紹介します。

  • 15:10 – 15:40
    第3部『未来を切り開くAIのPhase Transformation』
    講演者:米国富士通研究所 菅田 純登

    2022年秋に一般リリースされたChatGPTをトリガーに、世界中が生成AIを中心としたAI技術に注目し、競争と進化が加速しています。一見『急』に思えるその動向がどのように生まれ、世界に何をもたらしたのか、過去のAIの流れを踏まえるとともに、企業として昨今のAIの動向をどう捉えるべきか、最新の技術動向と具体的な事例を交えながらお話いたします。

  • 15:40 – 16:40 懇親会
    軽食やお飲み物をご用意しております。講演者やセミナーご参加者様
    同士の情報交換の場として、ぜひご参加ください。

           ※講演の間に適宜休憩時間が入ります。

■主催:富士通㈱

■申し込み:以下「お申し込みはこちら」のボタンよりご登録下さい。

■定員:50名

■締め切り:2024年2月12日(月)

■当日のご案内:

  • 1Fのレセプションにて、本セミナーに参加する旨をお伝えください。
  • Phipps Towerの駐車場(有料)をご利用いただけます。

【講演者 プロフィール】
JETRO Atlanta  Chief Executive Director /ジョージア日本商工会 事務局次長
秋山 博幸(Akiyama Hiroyuki

1995年、日本貿易振興会(JETRO)入会。米国研修・海外調査部米州課、ニューヨーク・センター、アジア経済研究所等を経て、2022年10月より現職。日本企業の米国南東部向け輸出・進出支援や、在南東部の日系企業支援の他、米国企業の日本進出支援の業務等に従事。 

Fujitsu North America Inc. Americas事業推進室 Head of Sustainable Manufacturing
後藤 博之(Goto Hiroyuki

東京大学卒業後、1988年に東芝㈱に入社。Toshiba Information Systems UKのテクニカルディレクターとして英国に5年駐在。2010年より、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ株式会社のテクニカルディレクターとして携帯電話事業のグローバル展開を推進。その後、IoTソリューション事業に7年間携わった後、2021年よりエグゼディレクターとして製造業向けソリューション(Sustainable Manufacturing)のグローバル展開をリード。2023年9月よりテキサス州ダラスに活動拠点を移し、Americas事業推進室Sustainable Manufacturingの責任者として、米国の日系製造業および現地製造業向けのソリューション・サービス提供を推進している。

米国富士通研究所 Technology Strategy Unit シニアディレクター
菅田 純登(Sugata Sumito

一橋大学卒業後、富士通(株)入社。入社以来、一貫して金融機関向けの営業部門に所属。2009~2010年ニューヨーク、2011~2012年ロンドン駐在を経て、2017年6月から金融機関向けの新規事業開発担当として、シリコンバレーで活動。米国富士通研究所の最新テクノロジーの活用、およびFintech/Insurtech企業とのパートナーシップによる新規事業創出を推進。